京都市上京区・北区で人気の整骨院をお探しなら『池田鍼灸接骨院』へ。

  • 診療時間
    9:00~13:00/
    (月・水午後)17:00~21:00
    (金午後)18:00~21:00
    休診日
    火曜午後・木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
  • 075-222-0200

  • お問い合わせ

ブログ

カテゴリー:

インフルエンザ予防接種

  • その他

今シーズンも例年通り、インフルエンザの流行が広がっています。
インフルエンザ予防接種も随分と定着化してはいますが、毎シーズン罹患する患者割合も多いのが実状です。

インフルエンザ予防接種を受ければ罹患しないという保証はありませんが、罹患しても症状が弱くて済むメリットもあります。

インフルエンザ予防接種は、あらかじめのシーズンに流行しそうなインフルエンザウイルスの「型」を予想したものに対処するワクチンを注入するわけですが、あくまで「予想」なので外れる可能性があるので万全ではありません。
インフルエンザウイルスは「進化」という「変性」をしていますから、昨シーズン受けたワクチンは「過去」のものなので、毎年最新のワクチンを打たなければ意味がありません。
また、その予防接種も早くに打つと、春先にまで発生が続くインフルエンザの残党にまでは持たなくなってしまったりします。

インフルエンザ予防接種は「筋肉注射」なので採血時のような、よくある肘あたりに注射針が刺さるのではない、肩から肘までの「上腕」の外側(後ろ側)の「打たれ慣れない」場所に注射針が刺さるのでいつも以上に痛みを感じやすいのですが、更にワクチンの液体がその針先から体内に注入される時がまた痛みを感じます。
こんな事を書くと余計とインフルエンザ予防接種に行くのを躊躇されそうですが、この痛みに耐える事でインフルエンザに罹るリスクを大幅に抑える事が出来る大きなメリットがあるので、是非受けて頂きたく思います。

以前のような、インフルエンザ予防ワクチンが足らないといった状況はあまり無いようですが、医療機関によってはあらかじめ準備している本数によっては受けに出向いても受けられない可能性もあるので、出先の医療機関に問い合わせておく事と無駄がありません。

インフルエンザ予防接種は基本的に健康保険対象外ですから基本的には「結構な」有料なのでそこで躊躇われる方もあるので、これだけ毎シーズン大流行して混乱するのでいっそ健康保険対象にして皆が受けやすいようにしておけば予防力が上がり、患者も減り、医療費も抑えられるので良いと思うのですが…。

ページトップへ戻る