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阪神大震災から25年

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今日はあの阪神大震災から25年の日。
地元関西の人間にはいつまで経っても忘れられない出来事です。
と言っても、あれからもう25年の月日の間に、正直に言えば日々の平和な生活の中では忘れているのも事実です。しかし、毎年1月17日にはあの日の事は思い出します。

京都は大きな損傷的な影響はありませんでしたが、大きな揺れは印象的でした。
勿論、震源地に近い兵庫県、神戸市などの被害は甚大でした。今は復興から長い月日が経っているので、当時の状況を思い出させる光景は街中ではあまりありませんが、人の心の傷はまだまだ癒えない方々も多いです。

このように、一見何事も無かったように見えるようでも、表向きには見えない「傷」や「弱み」は残っていて、それは普段の人の生活でも同じような事があります。
過去に怪我や病気をしても、すっかり回復して生活には大きな支障が無くなった方々は、その怪我や病気に関しては普段は無意識ですが、何かのタイミングでそれを思い出したりします。そうすると様々な動作や気持ちに影響が及んだりします。それは一見マイナスの事のように感じますが、逆に時にそのような気持ちや体感を得る事で、自身の体について普段の無意識から今一度思い直すきっかけともなります。
一度受けた身体への何がしかの影響は、何も受けずに来た事と比べて「弱み」や「リスク」が伴います。例えば、割れた陶器を接着剤等で修復したものはまた大きな衝撃が加わると割れやすいように…。
一回受けたダメージは100%までの回復は無いと言われています。なので、「治った」「時が経った」と思い込んで無理を掛けるとまた怪我の元ともなりますので注意が必要です。

過去に怪我や病気をした箇所は時々チェックして、必要な「メンテナンス」をしておく事で「備え」になると思います。この機会に様々自身の身体に対してこの先への備えをしてみてはいかがでしょうか?

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