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車の運転と日々の体の扱いの相関関係

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先日、5年ぶりの自動車運転免許証の更新に出向いて来ました。

新しい免許証を手にする前に交通安全に関する講習を受けるのですが、毎回そこで安全運転への意識向上に繋がっています。
運転免許証を取得してはじめの頃の慣れない間の緊張感や注意深い運転から、日々運転して年月が過ぎて行くとつい自分の都合の良い運転や横着な運転になったりしがちです。
そして、その人の運転の癖や車の扱いに差が出て、時に周囲への迷惑になったりしてしまいます。
人の体の状態もこれに似ているな…と感じる事がありましたので、ここでそのお話しとなります。

人体も成長時期や生活様式、癖などの影響で個人差があり、その影響が各々の体の動きや状態の差にもつながっています。
成長期にしっかり栄養と運動、そして休養のバランスが整っていると順調に成長し、成人になってからも同様な規則正しい生活を心掛けて人体の「安全運転」をしていると病気や怪我の「事故」になるリスクを低く抑えられます。
その逆に、中途半端なな育成状態で育ったりいい加減な生活環境で生活していると病気や怪我のリスクが上がってしまいます。

車の安全運転はただゆっくり走っているだけではダメで、様々な事を想定して細かい注意としっかりと目視して落ち着いて運転するなど、実際は複雑な構成によって成り立っています。
また、自分がちゃんと安全運転していても他車によって事故を被る可能性もあります。

生活面でもただ普通に穏やかにしていれば良いというものではなく、年齢問わず様々な事に気をつけて様々な事を積極的に行っていてこそ健康体で居られる可能性が上がります。しかし生身である以上、「必ず」といった確証はないので怪我や病気に陥る可能性も存在します。
しかし、そのリスクを下げておく事は大きなマージンともなりますので、身体の「事故」を未然に防ぎ、身体の「安全運転」の為にもしっかりと基本を押さえた生活行動とそれを元にした応用行動で「優良運転者」、いわゆるゴールド免許証の状態で長く良い身体を維持して行きましょう。

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