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季節の変わり目、体調不良にご用心!

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早いもので10月も後半に入り、あれだけ暑かった夏の気候を忘れそうな朝晩の肌寒さを感じる時期ですね。
日中の最高気温が25℃を越えると気象用語では「夏日」と言いますが、この時期の25℃は「夏の暑さ」は感じられないので過ごしやすい気温に感じますね。体を動かす事が多いとまだ汗ばむ時期ではありますが、空気が乾燥して来ているので嫌な感じがしないのがこの時期の良さでもあります。しかし、その25℃を下回るようになって来ると風のある日には場所によっては半袖では肌寒く感じます。

もうこの10月後半であれば衣服は衣替えで半袖より長袖になっている割合が多いですが、屋内施設であれば早くも暖房に近い空調温度になっている店舗も出て来ます。かたや、人出の多い施設内であればまだ冷房状態のところもあり、スーパーなどは商品管理の手前、冷風が強い売り場もあったりと、こちらの体温調節機能に負担が掛かる場面があちらこちらに混在しています。
夏場や冬場の空調は冷房か暖房にそれぞれ振ってあるのと、衣服もその時期の気候に合わせて落ち着いている時期なのに対して、季節の移行期は空調や衣服の調節がやや難しい時期でもあります。
そう言った場面では自身でその場のその環境に合わせる必要が出て来ます。それをちゃんとしていないと体調不良に陥り易くなりますので、気温の変化に対して事前に天気予報を見て対処をする事や実際に外の空気に触れて自身の感覚で判断をする意識を高く持つ必要があります。

ファッションの流行りや周囲の人の服装に流されやすいですが、そこは自分の体と相談してその時の自分の温度感覚に合わせた服装で調整するようにしましょう。何でも極端は良くないのでそのあたりは柔軟に段階的に調整して行くようにしましょう。

人間の体は「冷え」に対して弱い性質があります。暑ければ汗をかいて体温を下げようとしてくれますが、そのかいた汗が「冷え」も呼んでしまうので、これからの時期は汗をかいたら特に冷えにご用心です。かいた汗は早めに拭き、着替えられるなら着替えてしまい、お風呂はしっかり浴槽に浸かって温まり、心身共にリラックスして休みましょう。
基本的な生活習慣も整えて、この微妙な季節の変わり目の時期を乗り越えて行きましょう。

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