冬本番、寒さ対策を万全に。じっとしているより動きましょう!
- その他
コロナウイルスに翻弄された今年も12月の半分が過ぎ、冬の寒さも厳しくなって来ました。
衣服は今の時代、様々な機能性衣料が出回っているので屋内屋外共にしっかり防寒対策して過ごせますね。しかし、その機能性衣料もそのポテンシャルをしっかり発揮するのは着るだけではなく、少し体を動かして自分から出る汗(水蒸気)をその機能性衣料に反応させる事で、より暖かく着て過ごせます。
機能性衣料を活かすのみならず、この寒い時期は特に身体を動かす事を小まめに行う事で自身の動きで発熱させる事も大事です。筋肉はしっかり動かす事で産熱作用が生まれます。
寒いと自然に体を縮こまらせますよね。筋肉は縮こまって体熱をなるべく逃がさないようにしてはくれますが、しかしそれだけでは寒さに耐えきれないので次の対処として体をしっかりと動かして行く事で産熱作用を促し、寒さに耐えられるようになって行きます。寒いと自然と震えたり、じっとしていられなくてジタバタ動くのはその作用の現れです。
人間には様々な試練に耐えられるような機能(作用)が備わっています。それをしっかり積極的に活用して行く事で、この寒さに対しても耐えられるのでじっと寒さに耐えるより、積極的に動くようにして行きましょう。