誕生日を迎える事、その時に…
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私事ながら、昨日2月8日は誕生日でした。
誕生日と言えば、「また一つ歳をとった」とも言われますが、何となくマイナスなイメージの言葉にも聞こえるので、「一つ歳を重ねた」と思うようにしています。
人それぞれに生まれた日があり、そこからその誕生日を迎える毎にひとつ歳を重ねて「生」を伸ばして行き、いつしかその生涯を終える日に向かって行くわけです。
日々何となく生きていますが、体の中や周りの様々な世界が動き働きを並行して行われています。「あなたの知らない世界」がそこにあるわけですが、それによって「生かされている」という事でもあります。勿論、自分で生きている感はあるので、「自分の体の事は自分が一番よくわかっている」と言われる方々がおられます。確かに、その日その時、いつもの平均からすると良い悪いはその人が一番分かるわけですが、体の中の色々をほんとの理解出来ているかと言われれば、それは…となると思います。
そうなんです、実際はよくわからないのです。体の専門家のお医者さんや科学者でもわからない事があるので、自分自身では自分の事を把握は実際は出来ていない事が多いので「生きている」というよりは「生かされている」という感じが本当のところかもしれません。
毎年迎える誕生日とは、昨年の誕生日から今日まで色々あったながらも生きて(生かされて)来られて良かったと思える日である事とも感じながら、また来年の誕生日を迎えられるように色々意識しながらその日を迎えたいですね。
あと、自分自身でも「おめでとう」と声掛けしてあげましょう。大人になるとなかなか人から褒められる事が少ないですから、自分で自分自身を褒めてあげる事を生活の中で増やして重ねて行く事で、自分の人生が何か上向きになるきっかけになるかもしれません。
マイナス言葉をなるべく少なく、プラス言葉を増やして行きましょう。
何かで聞いた究極の言葉、「生きてるだけで丸儲け」を思えば色々あっても良い意味で流して行けるとも思えます。
ともかく、誕生日や何かの記念日には少し自分の様々な事を自分自身で色々感じて意識してみる日にしてみてはどうでしょうか?