京都市上京区・北区で人気の整骨院をお探しなら『池田鍼灸接骨院』へ。

  • 診療時間
    9:00~13:00/
    (月・水午後)17:00~21:00
    (金午後)18:00~21:00
    休診日
    火曜午後・木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
  • 075-222-0200

  • お問い合わせ

ブログ

カテゴリー:

9・11

  • その他

今日は23年前にアメリカで無残な同時多発テロが起きた日。
その日の事は今でもよく覚えている。
ワールドトレードセンターにハイジャックされた旅客機が突入し超高層ビルが崩れ落ちる様はこの世のものと思えない光景だった。
その日、多くの死傷者が出た事も地獄絵図のようだった。
それまで当たり前に生活していた場所や場面が一瞬でその「通常」が「異常」に変貌し、「生」から「死」に転じてしまった人の多さ。
普段、普通に生活していると、その日自分に生死を分ける大きな危機が降りかかる恐れなど感じずにいるが、23年前のアメリカでもその日皆それぞれそんな面持ちでいたところにあの同時多発テロが起き、多くの人が亡くなった。

いつも普通に生活出来て、明日も明後日も何の疑いもなく生きて行けると思って生活している事は何の保証も無い事をこの23年前の同時多発テロ事件を思い返すとそう思う。
日本はまた地震大国とも言われているように、特に南海トラフ地震への警戒もある。大地震が起きるとまた生死の分かれ目も訪れる事にもなる危険性がある。

テロ事件や大地震にまでならずとも、自分の体がどうなるのかも実際分からない状況で日々生活している現状。
病気や怪我は予想外に起きる事があるし、交通事故に巻き込まれる事も有り得る。
そう思うと本当は日々戦々恐々の思いとなるが、実際の普段の生活では日々平和に生きている。平和に生きて居られるに越した事は無いけれど、それを有難く思う事も忘れてはならない。
23年前に同時多発テロ事件で亡くなられた多くの方々の事を今一度想う事で自分の「生」をより意識しようと…。

ページトップへ戻る